発掘された鉄道写真2019~その2


前回の投稿に引き続き、SDカードからの発掘を続けます
掘り出して写真を見ているうち、
「あんなこともあった」
「こんなこともあった」
という数年前の思い出(勿論楽しい思い出ばかりではありませんが……)が蘇ってきます





湘南色4連発
当時は「早くこんなボロいの潰して新車入れてくれよ」って通学に利用しながら思っていました
新津でピカピカの電車を製造していながら、地元には全く納車されず、山を越えて関東で働いているのです
当時は特に他県からのお古がわんさか来ていましたから(普通電車は長野からの転属が入り、新幹線すら東北新幹線からのお古が回ってきていた)、「なんだかなあ」と思ってました
悪友はいわゆる「国鉄型」に囲まれて幸せ……だったかどうかはわかりませんが



同じ485系でも印象がだいぶ違います
私は顔はオリジナルが好きなんですが、色はいわゆる「上沼垂色」(クリーム地に青と緑の帯)が好みでした
下の写真の方の色は好きではなかったですね


その485系上沼垂色
新津駅で快速「くびき野」の写真です
嫌なことがあった時、運賃計算の特例を利用し、初乗りの切符を買って新潟(~新発田)~新津~東三条~吉田~白山みたいな大回り乗車をやることが多々ありまして、その時にくびき野にはお世話になりました
何しろ腐っても特急用の列車です。それが普通運賃で乗れる、しかも大抵席が空いているので座れるのです
新潟駅前のコンビニで100円のアイスコーヒーを買い、本を片手にくびき野に乗り、普通電車よりは格段に良いシートに座り、好きな本を読みながら過ごす時間は、まさしく至福の時でした
そんなくびき野も北陸新幹線金沢延伸とともに姿を消し、後継の臨時快速も2年ほどで姿を消してしまいました


これはたぶん越後線内野駅で撮った写真
小針駅かなと一瞬思いましたが、小針駅は跨線橋が撮影位置より後ろ側にあるはずなのと、右側の出入口が小針駅のそれよりだいぶ大きめに見えるので、内野駅とみて間違いないでしょう
建て替え前の駅舎、えちごトキめき鉄道に行ってしまった左側の車輛、既に廃車になったと思われる右側の車輛……
つい5年ほど前です



写真のメタ情報から、上の3枚は2011年7月上旬に撮ったことがわかっています
真ん中の写真は新津駅、残り2枚は信越本線亀田駅で撮影しました
信越本線は日本海縦貫線を駆け抜ける貨物列車が多く行きかっていました
まだEF81という国鉄時代からの機関車(上下2枚で写っている機関車)が頑張っていましたが、少しずつ「ブルーサンダー」との愛称がつけられたEH210(新津駅で撮られた青い機関車)や、「レッドサンダー」の愛称をもつEF510が数を増やし始めていました
前者は東京方面発着の貨物列車、後者は日本海縦貫線を走破する貨物列車の先頭に立っていたようです


ひときわ画質が悪い理由は、携帯(いわゆるガラケー)のカメラで、ズームして撮ったからでしょう
これはおそらく新しいレールを運ぶ貨物列車の先頭に立つ機関車を新津駅で撮ったもの
新津駅はレールを積む貨車の他、コンテナを満載した貨車、SLばんえつ物語で使われる客車、近くで製造された新品の電車がよく止まっていて、撮影が楽しい場所でした

発掘作業はまだまだこれからが本番です